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桜子神社
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詳細
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創祀不詳。富士浅間を勧請したる霊神なり。東に八王子、西に八幡の大社ありと村鏡に記せり。境内に古井戸あり、往時伊勢屋といふ。社務所様の宿舎ありて伊勢の神主大世森太夫、年々此の地に来り、此の宿舎に泊まりて大麻を頒布せりといふ。その時に使用せし井戸なり。今なお清水を湛へり。・・・・・・・・・・ |
501-1177 岐阜県岐阜市中西郷132番地 |
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岐阜市支部 1096 |

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八幡神社
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詳細
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創祀未詳なれども、御輿の内に弘安五年五月、本願比久尼蓮意趣者先年子息甚太郎当病平癒立願也と記す。亦延文元年十一月三日再興、願主沙弥道円と記せり。濃陽志略に八幡祠放生寺之を掌る。天正自由三年二月二十日図録古記焼失と記せり。実にこの時古記焼失しけん。幸いに御輿は社内にあらざるを以て火災を免れたるものなる・・・・・・・・・・ |
509-0224 岐阜県可児市久々利1017番地 |
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可児支部 602 |

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黒木神社
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詳細
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元善師野社と云ふ産土神社にして、享保十三年美濃國武儀郡中洞村より迎へ、神人同村伊藏伝十郎所有の山に勧請せりと云ふ。明治四十四年三月十三日、元同村東帷子字丁字ヶ洞鎮座無格社愛宕神社、同字鎮座無格社津島神社を黒木神社に合祀奉斎す。・・・・・・・・・・ |
509-0256 岐阜県可児市東帷子3632番地 |
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可児支部 623 |

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八幡神社
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詳細
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福手兵部少輔生國は出雲の国其の時大乱世にて処々の武士度々戦ひ故に治承二年福手氏産れ國立ち退き代々の氏神八幡宮を供奉して当郡相先村内もと祖手村に城を築き暫く居住し、養和元年当郡西乙原村花庵の城に移り其の時下屋敷を各地に建て然して当社を安置し、承元二年亦当地字中岩山に遷座す。夫れより当地の氏神となせりと・・・・・・・・・・ |
501-4103 岐阜県郡上市美並町山田1646番地の1 |
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郡上市支部 1378 |

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八王子神社
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創祀未詳。文化元年八月再興。古来村社。・・・・・・・・・・ |
509-5311 岐阜県土岐市鶴里町細野字大西447番地 |
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土岐支部 2338 |

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伊太祁曽神社
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詳細
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創祀未詳なれども、里伝に乗鞍山の大神の分祀なりと、又昔山林繁茂のため紀州より奉請すとも云ふ。宝暦三年十月、享和二年十月等本殿再建の棟札あり。天宝元年絵馬堂を新築。明治十五年幣拝殿改築。大正三年三月本殿改築。昭和十七年五月倉庫新築。・・・・・・・・・・ |
506-2115 岐阜県高山市丹生川町小野字宮ノ谷口541番地 |
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大野支部 2142 |

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南宮神社
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詳細
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創祀不詳、縁起不明。古来より神宮区の崇敬社として奉齋せり。・・・・・・・・・・ |
509-5301 岐阜県土岐市妻木町1103番地の1 |
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土岐支部 2336 |

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御鍬神社
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詳細
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創建年紀不詳なれども、現存する棟札に明和四年五月御鍬大神宮建立とあり。元此の外善光寺は善光より分かれたるものにて、御鍬神社も又善光より遷宮奉斎したるものなりと云へば、創立は明和四年五月なりとす。他に享和一年九月、嘉永二年六月の棟札あり。稲荷大神を合祀し、棟札に嘉永二年六月奉勧請正一位五穀稲荷大明神。・・・・・・・・・・ |
503-0129 岐阜県安八郡安八町外善光3799番地の1 |
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安八郡支部 55 |

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大森神社
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詳細
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創祀不詳。往古より熱田大明神と唱ふ。此処に鎮座と云ふ永正五年三月より再建等の棟札之有り。明治二年正月二十八日旧号を廃し、大森神社と改称す。元打尾村産土神に依りて村社と定む。同五年元苗木縣の仰せに依り、所々に鎮座する神等を此大森社に遷して合祀す。同年新たに神鏡を納め、神璽と奉斎す。本殿縦一間四尺一寸、・・・・・・・・・・ |
509-1101 岐阜県加茂郡白川町白山1109番地 |
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加茂郡支部 491 |

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篠ケ谷神社
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当社の由緒は曩時当時瑞雲院の開基寂光なるもの常々伊邪那美命を崇信し、永正年中遂に同院境内に一宇を営み、茲に近江国犬上郡鎮座多賀神社即伊邪那美命神霊を奉迎し、以て其の崇祀をなしたりき、然るに久きの星霜を経て大破に及びしを歎き、安政2年中該院の住職梅洲有志の者と同心協力再建し、以て崇信連綿たりしに明治元・・・・・・・・・・ |
500-8111 岐阜県岐阜市梅林3番地 |
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岐阜市支部 933 |

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