桂本神社 (かつらもとじんじゃ)
通称     
主祭神  
      葛原親王(かずらはらのしんのう)
      天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒506-1147 岐阜県飛騨市神岡町東雲518番地の7
由緒由来  
承久年間の創祀。当社は元、同字楢垣内に鎮座せり。往古葛本の神と称せしが、中古より桂本と記せり。祭神葛原親王は平家の祖なるが故に領主江馬家初代平輝経承久年間相州鎌倉より当国高原の郷に来たり、この地に舘を築き、当社を氏神と勧請し崇敬せりと申し伝へり。天正年中江馬家落城の後地名を東雲と改め、同組の産土神と崇敬せり。明治四十四年一月二十七日同村阿曽保字宮ノ平村社神明神社を合併し境内狭隘なるを以て合併と同時に同大字川原林と称する風景幽秀の地を選択し、この地に移転せんことを岐阜県廳に出願し、大正二年四月一日同庁の許可を受け、着工。同年八月二十五日竣工移転を了す。

文化財 御神像 神岡町指定重要文化財
本殿 神岡帳指定重要文化財
祭礼情報  
10月第2土曜