神明神社 (しんめいじんじゃ)
通称     
主祭神  
      天照大神(あまてらすおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒509-6104 岐阜県瑞浪市山田町1146.1147番地
由緒由来  
正中年中創祀。本社の創立は古老の伝ふる処に依れば時の領主土岐頼兼公士民に忠君の志を養はんと為に天照皇大神の神霊を奉斎せんとし、地を卜して本村字西洞に堂宇を建立す。後領主國に殉ずるや村民挙りて本社の維持に勉め、降って大永六年時の領主土岐頼芸其の臣日置新左衛門尉藤原俊久を遣はし本殿を改築せしめ同年八月十六日遷宮式を行ひ村領田一反歩を付せらる。以来此の地を神田と称す。是より毎年八月十六日を例祭日と定め慰め奉る。又伊勢大廟の例に倣ひ二十一年毎に本殿を改修或いは屋根替をなし、今に至る。延享三年八月十六日時の領主遠山氏参拝あり。田八畝十五歩を奉納せらる。境内七反五畝歩老樹森々として生育。本殿荘厳にして宝物は玉鏡剣にして四囲に玉垣を繞らせて石灯籠その他完備す。
祭礼情報