八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-3700 岐阜県美濃市1238番地
由緒由来  
当社は美濃市上条に鎮座しており、応神天皇をお祀りしている。創祀の年月日は不詳であるが、古くから産土神として崇められ、国司、守護、地頭等の崇敬が篤く、特に土岐氏の信仰が篤かった。南北時代の弘和2年(1382)には大蔵太膳太夫は社頭の修営事業を行い、又上有知鉈尾山城主佐藤万治郎寺政は天正年間に当社に寄付状の書面を添えて社領を奉納した。宝永5年2月(1708)正一位八幡宮の神階を授与された。中古には有知郷の惣鎮守と崇められて来たが、明治維新を迎えて、社頭の整備が行われ、御垣内の左殿には白山神社を、右殿には天神神社を祀り、古く養老年中に創祀された上有知村産土神の熊野神社他10社を境内末社として遷座奉斎している。明治6年村社に、ついで明治12年には郷社に列せられた。終戦後は、昭和21年10月宗教法人令により宗教法人となり、さらに昭和27年6月宗教法人法による宗教法人となる。昭和28年3月岐阜県神社庁長参向神社(金幣社)に指定された。
祭礼情報  
4月第2日曜日