牛洞神社 (うしほらじんじゃ)
通称     
主祭神  
      天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-0561 岐阜県揖斐郡大野町牛洞2505番地
由緒由来  
創建年月日不詳なるも本社後醍醐帝の御宇建武延元の頃根尾城主堀口美濃守貞満 備前朝倉氏連絡を通し南朝方なりし厚見郡長森城に根拠を有する土岐美濃守頼芸と大戦し建武四年三月一日土岐の武将大膳太史頼康三樹十郎道山経行と谷汲大洞に戦ひ堀口美濃守貞直大舘二郎等一族二百余人負軍となり 堀口美濃守貞直は智勇兼備の名将なるも檎となり領主深坂に住せり。其後貞元は山越に落延び牛洞村に蟄居し、堀口美濃守貞直の守護神を奉持して牛洞村字善ヶ洞山上に奉齋して崇敬せり。之れ本社創建の始まりなり。元和元年より寛永二年まで大垣城主松平甲斐守忠良、松平因幡守延長岡部内膳正長盛、美濃守宣勝松平越中守定縄公慶安元年より戸田佐門氏鐵戸田采女正氏信公御代々御崇敬最も厚く、社殿御改造あらせられたり。文化七年三月京都吉田御殿御学館主玉田主計永教御出張、御霊代を改め、御事蹟を調査在らせられたり。明治四年四月野村藩主戸田淡路守牛洞御陣屋戸田阿波守本殿を再建在らせられたり。明治八年三月村社に列す。今より五百八十年前の個社なり。大正七年同郡村大字牛洞字善ヶ洞村社神明神社を五月九日村社牛洞神社と改称。
祭礼情報  
4月1日