八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
      神功皇后(じんぐうこうごう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒503-2416 岐阜県揖斐郡池田町萩原123番地
由緒由来  
当社は今より約700年昔、土岐氏の一族本村に居住し、氏神として八幡大神を奉祀し、子孫繁栄、無病息災の守護神として崇拝し、殷賑を極む。其の後粕川の大氾濫等により開墾せし土地の為に境内など頽破し、本殿も亦大被害を蒙りたり。享保5庚子年3月社殿を修復す。時の領主大垣藩戸田家四代目藩主氏定公より祭資料奉献せらる。この時八幡大神の御啓示により暮六つの刻に本殿より南方約1丁(200米)の地に清泉ありて、この泉水を汲み拝殿の内にて湯を沸かし榊の枝にて湯の華とし、祓い清め、領内安寧、家内円満子孫繁栄を祈願される。これより大災害もなく、領内の守護神として霊験誠に灼なり。爾来春夏秋冬の節の夕刻、湯の華の祓い行事を奉祀することとなり、氏子は申すに及ばず、近郷近在の朋者の崇敬特に篤く、朝夕祈願参詣の人々後を断たず、現在も9月15日の例祭は最も厳粛盛大に執り行われている。
祭礼情報  
9月15日