御井神社 (みいじんじゃ)
通称     
主祭神  
      御井神(みいのかみ)
摂末社祭神     
      津島神(つしまのかみ)
      保食神(うけもちのかみ)
地図 map
住所        
〒504-0941 岐阜県各務原市三井町5丁目8番地
由緒由来  
御井神社の神様は万物の生育に欠かせない水を司ります水神、水霊であり、神社の古殿地は今も、おいしい水が湧き出ています。井戸の神様としても名高く、各務原市はここに水源地を求めて上水道を敷き、市の供給水量の80パ?セントも戴いております又境川の上流で、濃尾平野の流域の農耕生活の潤いとなり雨乞い、山神事や酒占神事で近郷近在にもよくしられています。太古の昔この地は栄えて、三井山中腹には立派な御社殿もありました又戦国時代土岐弥一郎はこの山頂に築城し、本社を里宮の現在地へと遷りました。いま城跡に昔を偲び、御井神社境内古墳と称されて磐座(いわくら)の祭祀遺跡もあり、文化財指定出土品も多く保存されています。山頂奥宮からは濃尾平野を一望に望められ、麓には御井池があり御井大神の別宮、御井池龍神の社も建立して、一帯を御井池公園と称し市民の憩いに親しまれております。龍神の霊験は、あらてかで遠く尾張、名古屋方面からも参拝に来られます
祭礼情報  
10月14日〔3日間〕