瀧神社 (たきじんじゃ)
通称     
主祭神  
      罔象女命(くらおかみのみこと)
      瀬織津比命(せおりつひめのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-3786 岐阜県美濃市乙狩字クェタテ2218番地
由緒由来  
当社は郡上郡高賀神社の麓、板取川の川上、杉桧の古木の茂る深淵なる境内に清らかなる瀧の落ちる所、標高420メートルの高地に鎮座する。御祭神は瀬織津比売命、罔象女神である。古い神明帳には赤瀧明神とある。高賀六社の一社であり、他の五社とともに瓢ケ嶽の妖魔を退治した藤原高光公の創祀になる神社でその後高光公の三男藤原高経権守が金峰神社を尊崇守護した。本殿を虚空蔵堂といって、修験道色の強い神社であった。神社の裏にあたる所に直下10メートルの瀧があるが、この谷間を登るとその先は板取村に、高賀神社に、高賀山頂上につながっている。此処には藤原高光に関する伝説が多く、有名な猿丸太夫の生誕の地と伝えられ、その歌碑等も大切に保存されている。明治6年村社に列する。
祭礼情報  
4月第2日曜日